<Header>
<Author: 高駢>
<Title: 山亭夏日>
<Format: 格式不明>
<Year: 2000>
<BookName: 校注唐詩解釈辞典>
<Translator: 松浦友久>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 山亭夏日（さんていかじつ）>
<BookPage: 179-182>
<UsedPage: 4>
<Feature: 1, 2, 4>
<End Header>
<Poem>
綠樹陰濃夏日長，
樓臺倒影入池塘。
水精簾動微風起，
滿架薔薇一院香。
<End Poem>
<Translation>
緑なす樹々が$くろぐろと$濃い木かげを作り、照りそう夏の日あしは$ひときわ$長くなった。$緑にはえる$みぎわの高殿の姿が、$澄みきった静かな$池の面にさかしまにうつっている。美しい水精廉が$きらめきつつ$かすかにゆらいで、そよ風が吹きおこるとき、棚一面に咲きこぼれる紅いパラの香りが、$風にのって広い$庭のすみずみにまでただよいゆく。
<End Translation>
<Formatted Translation>
緑なす樹々が$くろぐろと$濃い木かげを作り、照りそう夏の日あしは$ひときわ$長くなった。
$緑にはえる$みぎわの高殿の姿が、$澄みきった静かな$池の面にさかしまにうつっている。
美しい水精廉が$きらめきつつ$かすかにゆらいで、そよ風が吹きおこるとき、
棚一面に咲きこぼれる紅いパラの香りが、$風にのって広い$庭のすみずみにまでただよいゆく。
<End Formatted Translation>